2010年12月08日
われは、われならずして、われであるわれ
なんか意味の分からない言葉ですよね。
実は、これは私の大学のゼミの先生である増田茂樹先生の、
最近の論文の主旨となる言葉なんです。
先日、ゼミの同窓会に同期の仲間と、20年ぶりくらいに行きました。
(同窓会自体は毎年やっているのですが、参加したのは卒業以来。。)
まずびっくりしたのが、まるで妖怪()のように、先生が全然変わってなかったこと!
容姿も話も何もかも。そしてびっくりするくらい色々なことを覚えていて下さったこと。
そして、御年80歳にして、現役バリバリで論文を書いておられることでした。
おこがましくも、多少は文章を書く仕事をしている私にとり、
最近中々書けずに悩んでいたのですが、おっそろしく巨大なパワーを頂きました。
さて、そこで表題の意味ですが・・・
実は私もよく理解できていません。
ただ、
経営者は、「われはわれであるわれ」ではなく、
「われは、われならずして、われであるわれ」に変わらなければいけない。
そうでなければ、経営の「社会的責任」、「倫理」、「社会貢献」をどのように説いても
ただありがたいお題目を唱えているに過ぎなくなってしまう。
というのが主旨なのです。
多分、経営という仕事に、「我を忘れて」没頭している時こそ、「われがわれではない状態」にあるのであって、
そのことを外観した時に「われに返って」、いろんなことを自覚できる・・・ ってことなのかもしれない。
難しいけど、頂いた恩師の論文を、なるべく時間をかけて読んでみたいと思いました。
なんか、いま自分がやりたいことにちょうどマッチしてるというか、どこか警鐘を鳴らしてくれた気がします。
実は、これは私の大学のゼミの先生である増田茂樹先生の、
最近の論文の主旨となる言葉なんです。
先日、ゼミの同窓会に同期の仲間と、20年ぶりくらいに行きました。
(同窓会自体は毎年やっているのですが、参加したのは卒業以来。。)
まずびっくりしたのが、まるで妖怪()のように、先生が全然変わってなかったこと!
容姿も話も何もかも。そしてびっくりするくらい色々なことを覚えていて下さったこと。
そして、御年80歳にして、現役バリバリで論文を書いておられることでした。
おこがましくも、多少は文章を書く仕事をしている私にとり、
最近中々書けずに悩んでいたのですが、おっそろしく巨大なパワーを頂きました。
さて、そこで表題の意味ですが・・・
実は私もよく理解できていません。
ただ、
経営者は、「われはわれであるわれ」ではなく、
「われは、われならずして、われであるわれ」に変わらなければいけない。
そうでなければ、経営の「社会的責任」、「倫理」、「社会貢献」をどのように説いても
ただありがたいお題目を唱えているに過ぎなくなってしまう。
というのが主旨なのです。
多分、経営という仕事に、「我を忘れて」没頭している時こそ、「われがわれではない状態」にあるのであって、
そのことを外観した時に「われに返って」、いろんなことを自覚できる・・・ ってことなのかもしれない。
難しいけど、頂いた恩師の論文を、なるべく時間をかけて読んでみたいと思いました。
なんか、いま自分がやりたいことにちょうどマッチしてるというか、どこか警鐘を鳴らしてくれた気がします。
Posted by いのいの at 02:48│Comments(0)
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