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三鷹のファイナンシャルプランナー、いのいのです。
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Posted by たまりば運営事務局 at

2011年08月30日

九十九里

ボクはこれでも神奈川出身なので、よく湘南の海に行ってました。
と、いっても相模あたりなので、中学・高校の時は自転車で必死に何時間もかけて。
高校でスクーター乗り出したり、大学で車を乗りだしたりしてからが本格的でしたが・・・。

大学でスキューバーダイビングのサークルに入って、沖縄やフィリピンのセブ島に合宿に行ったり、
卒業旅行でオーストラリアのグレートバリアリーフに行って数日間船の上で暮らしたり、
社会人になってからは沖縄配属になったりで、
それこそ週末のたびに潜りに行ったり、なけなしの給与で買ったシーカヤックを担いで
海の中や海の上で多くの時間を過ごしてました。

もともと母親の田舎が伊東だったので、物心ついた時から伊豆や伊豆七島も馴染みでした。

海が大好きです!
海にいると、この上なく幸せで、波に揺られてるだけで幸せそのものでした。


今でも、材木座や稲村ヶ崎に行くと、あの頃の思いがよぎるようで、幸せそのものです。



でも、少し前に千葉の九十九里に行って、これはもうショックそのもの。
九十九里の、なんてスケールの大きいことか!!

所詮、神奈川の海も、静岡の東部の海も湾の中なのです。
知ってる人はよくご承知だと思いますが、沖縄で、(バカ)観光客が行かないような、
地元の男海(北部の伊江島がお気に入りでした!!)ですらも、大きなリーフに囲まれた海。


それに比べると、太平洋の荒々しさをモロに被る、見渡す限り広大な砂浜の続く
九十九里には、大人になってから大感激を感じました。


ハワイでも、オーストラリアやフィリピン、タイ(プーケットやサムイ)、ましてやサイパングアムでも
何も感動しませんでしたが、 沖縄の、というか日本最西端の与那国島の海に行った時の感動と同じくらい
の感動を、東京からすぐ近くの九十九里で覚えました!!


特に九十九里の海は、冬では寒すぎるので、秋の頃がお勧めです。
海の家が取り払われた頃、右を見ても左を見ても、果てしなく続く砂浜と、
怖いほど荒々しい海を見にいってみてください!!


私は、与那国の海に潜って、底が深すぎて暗くて見えなく、
マスクがちぎれるんじゃないかと思うくらいの強烈な潮の流れる海で、
おそらくスカイツリーなんか目じゃないくらいに、海底から切り立つ岩山の合間を
ドリフトダイビングした時に、地球の怖さを知ってゾクゾクしました。

実際そのポイントは、過去何人ものダイバーが命を落としたとことか・・・。


でも、そんな海の底に負けないくらいの怖さと凄さを、
たかだか砂浜に立って遠い海を見てるだけで感じたのが、秋~冬の九十九里の海でした!


「想い出の九十九里浜」なんて、懐かしい曲もありますが、
どっこい、九十九里の海は、本宮ひろ志や車田正美の、男の世界にふさわしい、
とてつもなくスケールの大きい海なのです。

その浜に、1時間でもいいから立っていて御覧なさい。
人生の悩みのなんてちっぽけなことか、思い知らされることでしょう。。。

しょせん、湘南なんて、千葉の外側の男海に守られてる、女々しい海なのですよ。












  

  • Posted by いのいの at 03:13Comments(0)ひとりごと