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三鷹のファイナンシャルプランナー、いのいのです。
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Posted by たまりば運営事務局 at

2010年11月19日

日本がもし100人の村だったら・・・

ベストセラーにもなった池田香代子さん訳著のシリーズをベースに、
久しぶりにショートコラムを書いてみました。
作成者とはいえ無断転用はいけないですよね?!
ご興味のある方は下記からご覧下さい・・・
NPO法人日本FP協会のHP、2010年11月版です。
http://www.jafp.or.jp/knowledge/column/index.shtml

書いた内容は、ボクのビジネスプランの土台になっている、
これからの日本社会像の予測や求められている生活なのですが
たぶん、今やっとのことで成り立っているような
「介護従事者の方が要介護の方を介助する」仕組みは、
早晩変わる、変わらざるを得ない、変わるべき ことを示唆してます。

人が人を介助することが人口構成的に難しくなるのは、
もはや現実的な問題なのですし、この後は韓国、そしてやがて中国と、
世界的に深刻な問題が、まず日本に訪れます。

打ち手としては、①人口を増やす ②要介護者を減らす 
しかないわけです。

①は少子化に歯止めをかけることも大切ですが、子を産む層自体が減っているのと
その子が成人になるまで時間もかかることから、
移民を受け入れる選択が取られるのかもしれません。

②はもう少し現実的な話で、年をとっても健常でいられるようになることが必要になります。
そのための精神的・物理的インフラ等がこれから整備されてくるでしょうが、
最後に求められるのは自助努力です。


音楽の愉しみを広げる方、自然や動物との触れ合いを広める方、
いろいろな起業家の方と出会い、話を伺いました。
目の前の目的や手段は違っていても、根は一緒だと感じています。

なるべく介護を要しない暮らし、その時期をなるべく遅らせる暮らしを
これからはしなくちゃいけない。
でも、それでも万一の時に備えて、自分の将来の生活への準備を、
知識と経験と経済的準備からもっておかなくちゃいけない。
これがボクのビジネスプランの背景となる柱です。


れいぽんさんのブログ「いい人になる」にもあった「龍馬の言葉」に改めて感動して
15日のビジコン提出資料の作成にも力が入りました・・・。




  

  • Posted by いのいの at 02:46Comments(0)創業までの悩み