2010年10月19日
最近多いご相談内容(その2)
最近バタバタとあっちこっちに行ってまして・・・
今日久しぶりにFP相談の対応をしてきました。
中でもやはり本日も最近多い、
「住宅ローンの借換え」に関するご相談が5件ほどはありました。
旧住宅金融公庫融資の廃止に伴う駆け込みの申し込みをされた方々が
そろそろ10年目の金利切り替え時期にあることから、
ここ数年が住宅ローンの借換えのピークといわれてきました。
見直し後の金利は3%超!
今なら住宅金融支援機構のフラット35でも2%台前半、
民間金融機関の変動金利ローンなら1%を切る優遇金利もあふれてますので
関心を集めるわけです。
このテーマで、今でも驚くのが、もう数ヶ月以上も前に放映されたTV
(しかも国民的影響力の大きいあの放送局)を観て、という方が未だに多いこと!
影響力は絶大ですねー。
さて、借換えに伴っては、ただ、金利に着目するだけでなく、
通常は保証料や登記関連費用等々の初期コストもかかりますので
概算ではあるものの、借換え効果の有無とその程度を
ご相談ではシミュレーションしています。
返済残期間や残債額によっては、思ったほど効果がない場合もあるので
注意が必要です。
また、変動金利ローンのリスクについて、
個人的に、私はこれを真正面から否定するスタンスではありませんが
変動金利には相性の良い付き合い方がありますので、
機会があればいずれ触れられればと思います。
あと住宅関係で根強い相談が、親等からの住宅取得資金の贈与の特例について。
これは所定要件を満たす場合で、年内であれば1500万円まで非課税
(来年は1000万円)の時限措置なので、駆け込み的な需要もマダマダあります。
マイホーム取得やコレに伴う相談は夢のある話ですし、
対応させて頂いていてもとてもやりがいがあるのですが、
特に住宅ローンに絡み、富に多くなっている深刻な相談が
最近、一番多いのです。。。 そう、家計の破綻危機。
この内容については次回に
今日久しぶりにFP相談の対応をしてきました。
中でもやはり本日も最近多い、
「住宅ローンの借換え」に関するご相談が5件ほどはありました。
旧住宅金融公庫融資の廃止に伴う駆け込みの申し込みをされた方々が
そろそろ10年目の金利切り替え時期にあることから、
ここ数年が住宅ローンの借換えのピークといわれてきました。
見直し後の金利は3%超!
今なら住宅金融支援機構のフラット35でも2%台前半、
民間金融機関の変動金利ローンなら1%を切る優遇金利もあふれてますので
関心を集めるわけです。
このテーマで、今でも驚くのが、もう数ヶ月以上も前に放映されたTV
(しかも国民的影響力の大きいあの放送局)を観て、という方が未だに多いこと!
影響力は絶大ですねー。
さて、借換えに伴っては、ただ、金利に着目するだけでなく、
通常は保証料や登記関連費用等々の初期コストもかかりますので
概算ではあるものの、借換え効果の有無とその程度を
ご相談ではシミュレーションしています。
返済残期間や残債額によっては、思ったほど効果がない場合もあるので
注意が必要です。
また、変動金利ローンのリスクについて、
個人的に、私はこれを真正面から否定するスタンスではありませんが
変動金利には相性の良い付き合い方がありますので、
機会があればいずれ触れられればと思います。
あと住宅関係で根強い相談が、親等からの住宅取得資金の贈与の特例について。
これは所定要件を満たす場合で、年内であれば1500万円まで非課税
(来年は1000万円)の時限措置なので、駆け込み的な需要もマダマダあります。
マイホーム取得やコレに伴う相談は夢のある話ですし、
対応させて頂いていてもとてもやりがいがあるのですが、
特に住宅ローンに絡み、富に多くなっている深刻な相談が
最近、一番多いのです。。。 そう、家計の破綻危機。
この内容については次回に
Posted by いのいの at
00:15
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