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2011年02月10日

デフレの正体



藻谷浩介さんの著書「デフレの正体」を読みました。
中々時間がなく、つい買ったまま積読になってましたが、
仕事場(私の場合、移動中の電車の中が非常に効率いい仕事場なのです♪)で一気読み! 
まずこの本、最初に目に留まったのは
副題の ~経済は「人口の波」で動く~ で、これに惹かれて買っていたのです。
本とかコラムとかセミナーにしても、メインタイトルはキャッチーなものに修正してもらいますが
副題は自分なりに主張したい部分を入れたいのが発信者の心理なのです。。

内容は、大方の書評のとおり、とても読みやすく興味深いものでした。久しぶりにアタリ!!
論旨としては、仮説をあげて論拠をたてていく一般的な手法ですが、
(しつこい印象がありますが)、論拠はとても明解です。実際の数字なのだし。
未だの方は是非、ご一読をオススメします。

ただ、「だったらどういう策がよいか?」 については提案に留まってるので、
著者の言ってるとおり、「次回」にもとても期待してます。
生産(=消費)年齢人口の大幅減少の中、それをカバーする施策として、
若者の所得増、女性の就労(消費)増、高齢者施策に着目されていますが、
政治家(といっても実際は官僚)が動かざるを得ないように、
明確に処方箋を訴えて頂きたいと思います(笑)。

ところで、日本の高度成長を支えた背景の一つに、「住宅設備」策の成功を著者はあげてます。
廉価な公営住宅の充実と付加価値の高い民間住宅の増進の併用方式。
なるほど、まさに、いま日本が内包してる問題で間違いなくダントツの
「介護」の問題の解消に応用ができそうですよね! 個人的にはここが一番興味深かった。
それを考えたら、昨今ニュースになってる「特養」の個室増設と生活支援策は、
施策としては中途半端に感じます。


いま、国債の格下げや株価上昇(債券下落)の影響で
短期的には当然のように長期金利が上昇してます。
ただ、根幹となる政策金利引き上げのための「いいわけ」は、どうしても物価上昇が必要です。
しかし今の日本はどうしても、「輸入物価の上昇(資源や原材料の上昇、円安)」の流れから、
「国内物価の上昇→内需の拡大」に転嫁せず、
肌で感じる好景気や物価高を感じることはできません。

モノによっては短期的に影響がでますが、
車や服飾、家電等インパクトの大きなものへの影響は低いですよね。

政策金利といえば変動金利の住宅ローン。
お客様の中には、住宅ローンを変動で借りてる方も多いので注視に余念がありませんが
今回もまた、イッテコイ で終わる気もしないでもないです。。






 


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